設定備忘録

物語の設定が思いついたら書く、もはや設定ですらないものも

ハルと瑠璃

「本当にこんないつも通りでよかったの?」 犬の散歩をしながらハルが話す。 瑠璃「いつもどおりでよかったんだよ、ハルちゃんといつも通り過ごせることが何より嬉しいから。」 ハル「ほんとかなぁ…」 瑠璃「はは。もう付き合って1年くらい経つね、ほんとに…

描きたい話一覧

1.有りと有らゆる 元カノをいつまでも忘れられない天明と人を好きにならないアヤノ。2人の距離感をメインにそれを取り巻く人達との人間模様、自問自答 12話くらいのドラマ 2.空想ripple 本当にこんないつも通りでよかったの? 犬の散歩 悩みがちな大学生の春…

ゆるりゆるゆるすぎるだろ

‪有りと有らゆる。というタイトルで小説を書いている。72侯を区切りとしていて、全体の流れと最後の着地に近いものを決めた。ここ最近の自分をかなり投影してしまっているが、描きやすいのが理由でもある。‬ 2話くらい細かいところまでかけていた。 でも、か…

やっと小説を書き始めたが

やっと小説を書き始めた。 しかしこれがまぁわかっていたのだが、すこぶる進まない。 話のスタートも決めていて、終わりも決めているのになぁ。当然その中間に位置する部分が労力使うのは当たり前なんだけどね。 数ヶ月前くらいから始めて大枠など決めて今ま…

醜さ

どんなに美しく儚い思いを抱いても 自身を見れば、悲しい醜さを感じてしまう。 コンプレックス、汚らわしさを感じない存在になれたらどんなに楽なんだろうか 寝れない日が続く、懺悔と未練と それが晴れた時の明るい未来を少し思う あとどれくらいの時が自分…

虚ろ

少し出かけて帰ってくる お花見には行けないけれど スーパーの入り口にある桜 やっぱり綺麗だな 子どもたちの声、癒される そして同時に思い出す あの子は元気かな 何も問題なく暮らしているかな 悲しい気持ちしていないわけがないと思ってしまう でもしてい…

電車と夕暮れ

夕少し早めに帰れた 今日の夜ご飯を考えながら帰る 物と物の間から差し込むオレンジ色 夫婦らしき2人楽しそうに話している、イイネ。 前のおじさんの手の動き、きっとポケモンGO。 好きな音楽と電車の音、明日は休みだ、スーパー金曜だしちょっと混んでるか…

綺麗と不規則

きちんと朝ごはんを食べる。 電車に乗るために走らないでいいくらいの時間で家をでて。 きっちり働いて、楽しい会話をする 家に帰れば夜ご飯をつくる 今もよい生活のはずなのに、不規則で 堕落していて、貧乏な生活も悪くなかったと思ってしまう。 どんなと…

いつもの夜の話

今日も夜更かしをしている 明日も生活しなきゃなのにねぇ 寝る前に流す曲を慣れ親しんだ曲に変えたら眠りにつく合図 悲しませたあの人のことを思い浮かべて いつか一緒にまた笑えたらいいなと願っている 友達と笑っていても、誰かに頼られても 夜になるとぽ…

君とやりたいことがあって

朝日が鬱陶しく思える日 重たいまぶたをこじあける 夜中に送ってしまったライン 寂しさからじゃないよなと自分に再確認して テレビを飛び込んでくる世界の話、自分の浅はかさに恥ずかしくなって。 やりたい事やれるようになった時はもう若さが消えかけていて…

俺はもう

亡霊だけ生きていればいい気がする 嫌だな。疲れたな、いつになったらこういうのから解放されるのかな。死ぬまでそうなのか、ズキズキする瞬間を永遠のループのように死ぬまでのループのように繰り返すのかな。解放されたいのに、忘れたくない自分。 それは…

コワモテのふりするエンケン

気弱なエンケンはふつうに働いていたが ラッキーなことに宝くじがあたる 大学生の娘と2人でカフェでもいいなと思っていた頃 宝くじがあたったと知った男から 顔はバレずに娘を誘拐される。 途方にくれるエンケンだったが、 なんかしらでコワモテのふりをして…

咲かない花

青年:春坂 ミツキ 振られて数年経つが蘭花が、好き。 長々とアプローチし続けてはきたが、 自信の喪失。自分の性格、能力が分かってきたことで、よりを戻そうとは思っていない。 ミツキはそんな自分を断ち切ろうと色々な経験をしようとする。 自分の最善を求…

岐路

結局どうしたいのでいるか決められないのである。どの路線に乗ろうかな。 1.東京にいる a.正社員で探す 人生無難が一番、もうこれ以上路線変更は避けてコツコツ、辛くても真面目に働く。 b.バイト・派遣 路線から外れてもいいじゃないか、 ストレスフリーで…

嘘つきの春ねこ

「嘘つきの春ねこ」 ○公園のブランコ (夜)並んでブランコに座る、コート姿の男女キィキィとブランコの音 穂村春(21),杉菜理沙(22)どことなく緊張感が流れる。杉菜の様子を伺っている穂村。杉菜「正直に言うとね。」穂村「う、うん。」杉菜「嘘、つかれてたみ…

続・嘘つきの春猫

「続・嘘つきの春猫」 ○京都駅・ミスドテラス席 穂村春(24)テラス席に座っている。春「うー。」春、寒くて前に屈み、テーブルの下から暖かい空気が流れていることに気づく。春「あったか・・・」暖を取るように手をかざす。ラインの通知音。春、携帯をポケ…

さよならいつか

疲れた疲れたと100回おもうくらいなら、 その場を離れればと思うんだ。 だけどね、自分にとっては、どこもそういう場所なんじゃないかと思えて。 大人として、ちゃんと社会的な生活を送ることが苦しい。

記憶に消えても

いくら未練がましく思う気持ちがあっても、だんだん俺のことはもう好きじゃなくていい。幸せに生きていてほしいという境地になる。結局自分に自信が無かったのか、好きな理由に自分を好いてくれてるというのがあったんだろう。でも、時間は流れる。もうどう…

はい、どうもー。よろしくお願いします。 男1:あのなぁ、ちょっと俺最近やりたいことあるんだよね。 男2:はいはい、どうぞ。漫才では何にでもなれるからね。やってみよう。なんになりたいの?男1:満員電車に乗る人になりたい。 男2:満員電車に乗る人?いやな…

黄色いレインコートの男の子

何気ない日常を好奇心をもって楽しむ男の子の話特別どこかに行ったりとか劇的な出来事は起こらないけどひたすらに日々を楽しむ小学生の男の子の話口数は少なめよく笑うオチというオチもなくただのんびりとして終わるただそこにある日常を楽しむということの…

わがまま

だいたい人間関係の根幹なんてそこなんだよみんな自分と、同じくらい、相手に返しもらおうとするわけ。例えば恋愛だってそうだろ。好きで終わってたらいいのに、相手におなじように好きになってもらおうとするからややこしいことになる。あと恨みとかもそう…

おかしのいえ

駄菓子屋さんが3つあって僕はどこに行くか悩んでいる 好きなおやつがある店か優しいおばあちゃんのいる店か家から1番近いお店か どこでもよかったんだよいくところなんて。 決められなかったからどこも無くなってしまったよ 決められなかったからどこにも行…

化粧

考える人たち ミコトの場合 オシャレ 私は毎朝家を出る2時間前に起きている 何をしているのか。だいたい用意だ、女であって社会的生活を求める以上化粧というのは外せない。 でもこれがなかなか厄介なものである。普通にめんどくさい。 化粧を、する理由って…

小学生

調理実習修学旅行体育祭席替えクラス替え授業発表帰りの会委員会家庭科室ナップザック美術クラブ道徳体育挙手登下校長靴集団下校夏休みの前登校日夏休み髪を切った次の日帽子脱がないいじめ転校合唱異性寄り道駄菓子屋万引きプール仮病声変わり

お断りスタンプ

1.眠いので2.いまちょっときぶんじゃないので 3.嫌いなんで 4.明日早いので 5.もう間にわないので 6.動きたくないので 7.もうご飯たべたんで 8.もう寝るんで 9.もう歯を磨いたんで 10.もうお風呂はいったんで 11.本当に無理な事情なあるんで 12.お腹空いてる…

雨音ぽえまー

さっきまで笑いあっていたのにさ今はもう離れ離れになるときの事を考えている みずたまりにぽちゃんと足を音が響くよ 雨音は少し弱くなってきた愚痴を言い合う人たちを横目に 時間が進むのが怖い無自覚に幸せを貰ってたんだな今思う 君の笑顔だけがを繰り返…

雑記3

氷の溶ける音をきく 微生物の世界 車の外に顔を出す。 秋の寒さに似てるもの。 職業訓練校 大人が通う学校 寝たすぎて泣く 優しい世界 嫌な人の裏側 性格が悪くても 出前部

海崎!夢から逃げるな。

高校生の海崎航は脚本家になりたいとい夢を持っている。いや、夢というには少し違う。彼は脚本を書いたことがない。 彼は自信のない日々を過ごしてきた運動も大してできなければ、勉強も大してできない。そこそこの偏差値に入れたのは塾に行っていたおかげだ…

転職モラトリアム

ん、待ってよこの生活でいいなら1人で東京で生活する意味はないのでは?実家に帰っても良いのでは?しかしわ背負うものがお金しかない今それでよいのかないつ死んでもいいように生きておくのが俺にって生きるということなのではないか。まだやり残したことと…

雑記2

かもとか、僕的にはつけてんじゃないよお前が言ってる時点でお前の意見だからな 高尚な世界の先に、差別されるような個性は存在しない、それらは全て芸術になりうる 最初からマナーなんて身に付けなければ身についてない人のことなんか気にならないよ正しい…