設定備忘録

物語の設定が思いついたら書く、もはや設定ですらないものも

2018-01-01から1年間の記事一覧

咲かない花

青年:春坂 ミツキ 振られて数年経つが蘭花が、好き。 長々とアプローチし続けてはきたが、 自信の喪失。自分の性格、能力が分かってきたことで、よりを戻そうとは思っていない。 ミツキはそんな自分を断ち切ろうと色々な経験をしようとする。 自分の最善を求…

岐路

結局どうしたいのでいるか決められないのである。どの路線に乗ろうかな。 1.東京にいる a.正社員で探す 人生無難が一番、もうこれ以上路線変更は避けてコツコツ、辛くても真面目に働く。 b.バイト・派遣 路線から外れてもいいじゃないか、 ストレスフリーで…

嘘つきの春ねこ

「嘘つきの春ねこ」 ○公園のブランコ (夜)並んでブランコに座る、コート姿の男女キィキィとブランコの音 穂村春(21),杉菜理沙(22)どことなく緊張感が流れる。杉菜の様子を伺っている穂村。杉菜「正直に言うとね。」穂村「う、うん。」杉菜「嘘、つかれてたみ…

続・嘘つきの春猫

「続・嘘つきの春猫」 ○京都駅・ミスドテラス席 穂村春(24)テラス席に座っている。春「うー。」春、寒くて前に屈み、テーブルの下から暖かい空気が流れていることに気づく。春「あったか・・・」暖を取るように手をかざす。ラインの通知音。春、携帯をポケ…

さよならいつか

疲れた疲れたと100回おもうくらいなら、 その場を離れればと思うんだ。 だけどね、自分にとっては、どこもそういう場所なんじゃないかと思えて。 大人として、ちゃんと社会的な生活を送ることが苦しい。

記憶に消えても

いくら未練がましく思う気持ちがあっても、だんだん俺のことはもう好きじゃなくていい。幸せに生きていてほしいという境地になる。結局自分に自信が無かったのか、好きな理由に自分を好いてくれてるというのがあったんだろう。でも、時間は流れる。もうどう…