設定備忘録

物語の設定が思いついたら書く、もはや設定ですらないものも

描きたい話一覧

1.有りと有らゆる 

元カノをいつまでも忘れられない天明と人を好きにならないアヤノ。2人の距離感をメインにそれを取り巻く人達との人間模様、自問自答

12話くらいのドラマ

 

2.空想ripple

 

本当にこんないつも通りでよかったの?

犬の散歩

 

悩みがちな大学生の春は誕生日に恋人の瑠璃からシーグラスを集めて作った「ガラスの地球儀」をもらう。

初めてのお泊まり、手を繋いで寝る2人だったが目が覚めるとそこは春と瑠璃の知らない世界だった。

2人はそれぞれに不安や断ち切れない過去があり、少しだけ心にモヤがあるが、それをお互いに話さないでいた。

 

いかだで寝てる状態で流れてきた2人は、

そこには風鈴が好きな海辺の家に住む高校2年生の鈴宮凛が住んでいる、家に着く。

そこには凛の親友ドーナツ好きな安堂ナツもいた。縁側は海に飛び出している。海は酷く澄んでいて、下にうっすらと遊園地が見える。

そして、この家にはなぜか瑠璃の飼い犬が住んでいた。

2人はなぜか、凛の家に居候させてもらうことになっていて、転校生として学校へ通うことになる。学校には皮肉屋の芭蕉と、喧嘩っぱやいとされる千堂の2人と交流を持つことに。

この学校では委員会があり、みなが何かしらの役割を担っている。委員会のポストが全て埋まっているため、2人は免除になるところが、芭蕉がそれなら何でも屋のように、みんな何の仕事の手伝いや、相談にでも乗るべきという。

困ったものの、飲み込むしかない2人は、クラスメート、時には先生からの依頼をこなすことになる。

 

その中で春は元の世界に帰る方法を考えようとするが、

瑠璃は次第にここでの暮らしに幸せを感じて帰るのをやめようとする(現実世界があまり好きではない)。春は海底遊園地にそのガラスの地球儀があることを思い出す。

瑠璃の心が海底遊園地への道を閉ざしている。

瑠璃は現実世界の未来に希望を持たないでいたし、天明は目の前のことばかりでそういった瑠璃の気持ちに寄り添うことができていなかった。

この島の移動手段は海電車で、昔は海底遊園地行きの路線があったのに今はその道が閉ざされている。春はどうにかして海底遊園地に行き、

の地球儀を取ってきたいと考えた。

また度々、2人の前に不可思議な存在の中性的な人物が現れ、2人に都合の良いことをささやく。

 

(1話完結みたいに数人分の依頼を解決するも、それは海底遊園地の道筋に繋がったり、

2人の悩みのメタファーのようなものだったり。)

そうして応えるうちに、2人は自分の中の存在と向き合うことが少しずつできていく。

 

この人物は2人のことを知っているが、他の人物といるときは現れない。

現れるたびに2人に小さな影を落とし、対立を招かせるような発言をする。

2人は彼の正体を自分たちの心の暗い部分だと気がついた。そうして彼をなくそうとするのではなくて、受け入れると決めたことで海底遊園地への道の線路が開く。

海底遊園地は2人が閉ざしていた不安な、気持ち。を変えた先にある未来を信じる、期待する気持ち。海底遊園地は2人の心の中にあった大きなきらめき。2人はそれを思いだし、感じ、自分の心の中にある本当に好きな気持ち、やりたい気持ち、明るい気持ちを胸に持つ。

そしてそれは不安や、プレッシャーなどの気持ちと共にあることを受け入れた。

遊園地を遊び歩くように素敵な時間が過ぎたあと、

 

それはここであった人達のみんなの心から様々な光が集まって結晶になったものだった。

海底遊園地は透明の素材で覆われている。(水族館のような)。空気再生機みたいな都合の良い機械ある。

 

犬の鳴き声で起きた2人は隣あって、海岸に座っていた。夢だったのかな?

でも2人のもつ地球儀はより輝きを増していた。2人はそれを見つめて、あの島で会った人たちのことを思い浮かべると目を合わせて微笑み合うのだった。

 

 

 

3.黄色いレインコートの少年

もの静かだが、好奇心旺盛な小学5年生の男の子は人の心に興味を持ち始める。性格や気持ちってなんなのか。自問自答と親、先生、同級生達との触れ合いの中で自分という存在を考える。自然との触れ合い多目。

映画の尺。

 

4. twenty years

お化けは幽霊だという説を唱える高校生の杏莉は友人の桜を連れて、幽霊が出ると噂の廃墟に訪れる。そこにはある高校生の男が居る。

本当に未来人だった彼は、自分の存在を口外しないか、杏莉につきまうとうことになってしまう。同じ高校に通うことにもなる。しかし男がここに来たのには理由があった。

アニメ映画

 

5. 八月のミルキーウェイ

母方の実家に帰ってきた大学生の綿貫は、花火の音が嫌いで気晴らしにTSUTAYAにdvdを借りに行く。そこで中学生くらいの少年とどうしても見たかったdvdの取り合いになる。口論の末

中学生は一人暮らしらしく、その家で一緒に見ることになった。そこから、2人の交流が始まるが、実はその中学生には秘密があって。

アニメ映画

 

6.あの夏のこと

穂村は高校時代好きだった同級生の女の子に会いに行く。向こうは友達、自分は少し恋心を抱いていて、何も起きないけどただ2人で京都の色んなところを回る旅。

一回目振り向いてくれたかどうか、わからない二回目振り向いてくれなかったことがわかる。