設定備忘録

物語の設定が思いついたら書く、もはや設定ですらないものも

Sai with Rook

Sai with Rook

サイは10歳の男の
ルークはその家に飼われている愛犬

サイは内気な子で自分の意見を言うことができない何か悩んだり嫌なことがあるとルークに話しかけていた。

サイはいつものように相談する
世界は広いのに自分はここにいていいのか。
自分の学年では学校から決められた範囲内しか動くことはできない。
あの山の向こうを超えることができれば外の世界を知って自分は大人になれる。
だがそうは思っていても行動に移すことはできない。

一方ルークはたまたま
テレビを見て自分が生きてきたのとはまったくちがうせいがひろがってることにきがつく。

両親が用事があり
家で一人ぼっちで留守番することになったサイ。

いつものようにルークに話しかけると
ルークが喋る。

そして、グジグジお前の愚痴を聞くのは限界で自分を共に、家出をしろという。しかしほんとの狙いは家から逃げ出して外の世界に行きたい。

道中はぐれたり、事故に合いそうになったりもしながら、先に進んでいく。
道中ルークはサイが自分を大事におもってることを感じて家を出るのをやめる。


川を見つけたり。神社を見つけたり。
四苦八苦しながらたどり着いた山の向こう、だけどなにもなく同じような景色が広がっているだけだった。
最初は悲しむがなにもなかったと笑いあう2人。
だけど、その景色はやけに綺麗に見えた。
その日はそこに泊まった。
2人で夕日が沈むまで話す。

戻ってきてルークはまた話せなくなるが非
日常をも大事にするサイ。
思い出と体験だけは手に入れることができた2人。