設定備忘録

物語の設定が思いついたら書く、もはや設定ですらないものも

犯罪を試みる青年

 

彼は都心で大量殺人を行おうと、偶然拾った凶器を持って池袋に降り立つ。
ところが実行しようとした場面で人助けをすることになる。
偶然に偶然が重なり、他人の自殺を止める羽目に。その後も何度も何度も人を殺そうとする主人公だが、どうしても偶然が重なってしまい人が殺せない。そのうちに、日夜、都心で人々を助ける男として有名になる。
そのうち、主人公が助けたことによって被害を被った人たちの怨みを買う。
都心で追いかけられる主人公。
絶対絶命の瞬間に手を引かれる。